2014年1月18日土曜日

モバイルChrome32 通信データ圧縮機能に広告ブロックを無効にしてしまう仕様あり!

AndroidおよびiOS版のChromeで先日実装になりましたこの機能ですが、Chromeの「設定」メニューから、「帯域幅の管理」→「データ使用量を節約」オンにすることで使用できます。





Googleに設置したデータ圧縮用のプロキシーサーバーを経由し、ウェブページの読み高速化技術「SPDY」を利用するとともに、画像をWebPフォーマットに変換することなどで、最大50%のデータ通信量の削減読み込みスピードの向上をうたっていますが、
hostsによる広告ブロックを解除する場合があります。

Gig○zineさんを例に挙げさせていただくと・・・

↑データ圧縮オフ


↑データ圧縮オン



本質的な仕組みとしてはおそらく、初回アクセス時にGoogleが採取したキャッシュを圧縮してそれをユーザーに送っているので、読み込みの遅いサーバーを使っているようなWebページでは読み込み速度が向上するとは思うが、そもそも高速なサーバーを使用しているようなところではそんなに差が出るとは思えない。

ちなみにボクのXperia ZだとChromeよりMercuryのほうがサクサク動きます。

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