2013年10月28日月曜日

Windows8 / Windows8.1で致命的なバグ!ファイル消滅の危険性!高速スタートアップを有効が危ない

Windows8もしくはWindows8.1を間に挟んで外付けハードディスクを用いてファイルを移動させようとすると、高速スタートアップを有効にしていた場合、ファイルが消滅する可能性があるそうです。



Windows8.1PCを2台(PC1とPC2)を用意し、どちらも高速スタートアップを有効にすると、

PC1でUSB3.0のHDDにファイルを作成して編集しシャットダウンしHDDを取り外す。
PC2に取り外したHDDを取り付けてPC1で作成したテキストファイルを編集して取り外し 、
PC1にHDDを繋いで起動しテキストファイルを開くとPC2で編集した内容が消えてる。

という恐怖の報告が。

高速スタートアップを無効にするとこの問題は起きない。
また高速スタートアップが有効でもシャットダウン前に取り外せば起きない 。
外付けHDDを複数のPCで使いまわす場合、危険性が非常に高い。


外付けHDDを 

XP → 8 → XP → 8 

と接続し、高速スタートアップを有効にしているとき、2回目のXP起動の時点で毎回Chkdsk(ダーティービット問題)がはじまり、8に戻すとファイルが消える・・・。

XP → 8 ここでやめておけば問題はないようです。 

XP → 8 → XP → 8 

この動作がヤバイ。

XPとWin8での例をあげていますが

Win8.1(PC1) → Win8.1(PC2) → Win8.1(PC1) → Win8.1(PC2)

でも起こるので超注意!!


しかばねになるのは避けたい!
早く修正してくれないと、HDD壊れたとき気軽にバックアップを戻せないですね。うっかりでファイルが消えるとか勘弁して下さいよ。高速スタートアップを無効化すればいいんだけれど10秒で起動する便利さを手放すのはちょっと抵抗がありますね。

危険回避するには

  1. 高速スタートアップを無効。
  2. シャットダウンして抜くのではなく、タスクバーからハードウェアを安全に取り外してメディアを取り外すを選択する。
  3. Windows8を使わない。
等の対策が求められます。
USBメモリでは起こらないそうです。
また内蔵HDDの入れ替えでも起こる可能性はあります。

気をつけましょう。

2 件のコメント:

  1. Windows 8.0で外付けHDDのファイルが壊れる(アクセス権が勝手に書き換わり,アクセスできなくなる)問題が頻発し,dirty bitを付けないようにすることで解消した。8.1に勝手にバージョンアップされたとき,dirty bitが復活して同じ問題が再発した。いいかげんにマイクロソフトは欠陥OSを認めて,早急にきちんと対処して欲しい。

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  2. 致命的な欠陥OSとしか言い様がない。マシンが高速化しているご時世に,未だにこんなアホな対応で高速化とは時代錯誤も甚だしい。

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